家の中でダウン？それ、寒すぎる家のサインです

2025/10/21

冬になると、家の中でダウンや厚手のフリースを着たまま過ごす方を多く見かけます。
でも、それって本当に「普通」でしょうか？
家の中で防寒着が手放せないのは、住まいの“断熱性能”が低下しているサインかもしれません。
京都府城陽市の窓リフォーム専門店「eマドスマイル」の武智です。
LIXIL認定の“窓マイスター”として、地域のみなさまの「冬の寒さがつらい」「暖房をつけても効かない」といったご相談に数多く対応してきました。
この記事では、なぜ家の中が寒いのか、その原因と改善のポイントを専門家の立場からわかりやすくご紹介します。
ダウンを脱げるあたたかい家づくり、今年の冬こそ始めませんか？

家の中でも寒い…その違和感に気づいていますか？

リビングやキッチンで、家族全員が上着を着たまま過ごしている。
エアコンを入れても足元が冷え、廊下や脱衣所は息が白いほど寒い。
そんな状態が「毎年のこと」となっているご家庭は多いのではないでしょうか。
実は、これは“住まいの冷え”が進行しているサインです。
家が本来持つべき「熱を保つ力（断熱性）」が低下しているため、暖房を入れても暖かく感じにくくなっているのです。
体が冷える環境は、健康にも影響を与えます。
家の中でダウンを着ている時間が長いほど、家の断熱性能を見直すタイミングかもしれません。

寒さの原因は“熱が逃げる窓”にあり

「暖房をつけても全然暖まらない」──その原因の約6割は“窓”です。
窓は外気と室内の熱を最も行き来させる場所で、特にアルミサッシや単板ガラスは冷気を伝えやすく、暖房の熱を逃がしてしまいます。
さらに、結露や隙間風も断熱性能の低下を示すサインです。
外気が侵入し続けると室内の温度が安定せず、足元が冷える・空気が乾燥するなどの症状を引き起こします。
実際、築15年以上の一軒家では断熱材の劣化も進みやすく、窓まわりの見直しが最も効果的な改善策とされています。
寒さの正体は“家が冷えている”のではなく、“熱を守れていない”ことなのです。

内窓で“冷えない家”へ｜断熱の仕組みと効果

内窓（二重窓）は、既存の窓の内側にもう一枚の樹脂窓を設置するリフォームです。
その間にできる空気層が断熱材の役割を果たし、外気の冷たさを遮断します。
さらに、樹脂製フレームはアルミより熱を伝えにくく、室内の暖かさを逃がしにくくします。
これにより、窓際のひんやり感が減り、部屋全体の温度が安定。
暖房の効率も上がり、電気代の節約にもつながります。
また、断熱性が高まることで結露が減り、カビやダニの発生も防止。
お子さんや高齢のご家族にも優しい快適な空間をつくります。
LIXILをはじめとした各メーカーの内窓製品から、最適なものを選べるのもeマドスマイルの強みです。
▶ 施工事例はこちらで、実際にダウンを脱げたご家庭の声もご覧いただけます。

地域密着で支える“あたたかい暮らし”

京都府城陽市を拠点に、宇治市・京田辺市・木津川市などで窓リフォームを行うeマドスマイル。
私たちは「地域の暮らしを快適に」をモットーに、現地調査から施工・アフターまで丁寧に対応しています。
LIXIL認定の窓マイスターとして、窓の断熱・防音・結露対策に数多く携わってきました。
「朝の冷え込みがやわらいだ」「光熱費が下がった」といった声も多数。
1日で施工できるケースが多く、忙しいご家庭でも無理なく始められます。
▶ 詳しい施工例を見るで、地域の施工実績をご確認ください。

“ダウンを脱げた家族”たちの声

「以前は家の中でダウンが当たり前だったのに、普通の長袖でも十分暖かく過ごせるようになりました」
「結露がなくなって掃除がラクになった」「エアコンを弱めても快適」など、改善を実感された方が増えています。
こうした変化は、体感だけでなく光熱費の削減にもつながります。
冬の寒さを“我慢”で乗り切る時代は終わり。
断熱リフォームで、健康的で経済的な暮らしを実現したご家庭が増えています。

Q. 工事はどれくらい時間がかかりますか？
A. 一窓あたり1〜2時間程度、全体でも1日で完了するケースが多いです。

Q. 補助金は誰でも使えますか？
A. 条件を満たせばどなたでも利用可能です。申請サポートも行っています。

Q. 1部屋だけの施工でも効果はありますか？
A. はい。特にリビングや寝室など、よく使う部屋から始めるのがおすすめです。