マド断熱

内窓で暑さ対策!夏の電気代を抑える3つの秘訣

「まだ5月なのに暑い…」と感じてませんか?



みなさんこんにちは。京都府城陽市の窓リフォーム専門店「eマドスマイル」の武智秀勝です。



朝の洗濯物を干すだけで汗ばみ、昼前にはリビングがムワッと熱気を帯びる・・・


「まだ5月なのに暑すぎじゃない??」と感じてないでしょうか?


もうエアコンをつけたいけど、「電気代が高いからエアコンは我慢…」


と、悩む前にチェックすべきは窓」 


実は、家に入り込む熱の 約7割 が窓からなんです。



そこで注目されるのが 内窓(2重窓とも言います)


今回、「暑さ対策 × 電気代ダウン × 補助金活用」 を、わかりやすく解説していますので、ぜひご参考下さい。



なぜ暑さは窓から入る? ― “フライパンを立て掛けた”状態


お家の窓は一枚のガラスでしょうか?

ペアガラスでしょうか?

サッシ(窓の枠)はアルミでしょうか?


どんな窓かによって断熱効果は大きく変わります。


1枚ガラス

まず、ガラス1枚だけだと、真夏の直射日光から受けた熱をどんどん室内に通してしまいます。


窓辺が熱源になれば、エアコンを強めても室温は下がりにくくなってしまいます。


ペアガラス

ペアガラスはガラスとガラスの間の空気層が断熱材の代わりとなり、1枚ガラスより断熱性能があります。


ですが、遮熱効果の少ないペアガラスでは、まだまだ断熱性能が不足しています。


アルミサッシ

サッシ(窓の枠)はアルミでしょうか?


アルミは非常に熱を伝えやすい素材です。


逆に熱を伝えにくい素材は樹脂や木材です。


フライパンをイメージして下さい。


火にかけるとフライパンはどんどん熱くなっていきますが、持ち手の「樹脂」の部分は暑くならないですよね?



これが熱の伝わり方の違いです。


樹脂は熱が伝わりにく断熱性に優れた素材で、逆にアルミサッシの窓は熱を伝えやすい素材なんです。


これと同じことが窓の枠でも起こっています。


サッシの隙間

経年劣化などで、窓のパッキンや、建具に歪みなどがあると隙間が生まれやすくなります。


ここから、せっかくエアコンで冷やした冷気が逃げたり、逆に外気の熱が入ってきやすくなります。


弱点 影響
ガラス 1枚ガラスや遮熱効果が少ないガラスは日射熱がどんどん入る
アルミサッシ 熱を伝えやすい素材で外気温で熱くなっていく
サッシの隙間 経年劣化で密閉不良 があると「すき間熱」が出入りしやすい


ポイント窓は、家の中に熱を入れてしまっている場所!

手を当てて「熱っ!」と感じたら、そこが最大の冷房ロスです。




秘訣① 内窓で“二重バリア”を作る ― 魔法瓶構造


内窓は 「既存窓+空気層+樹脂フレーム+Low‑E複層ガラス 」の4重ガードで断熱を行います。



「空気層の断熱効果」のわかりやすい例が、水筒の「魔法瓶」の構造です。


水筒に入れた飲み物が、電気も何も使ってないのに、長時間冷たいままなのは、水筒の外側と、中の飲み物の間に「空気の層」があるからです。


空気の層で断熱することで、外気の影響を受けにくいので、水筒の飲み物は冷たいんです。


同じ原理で、内窓を設置することで「既存の窓」と「内窓」で空気の断熱層」を作っています。


そして、「空気の断熱層」だけではありません。


内窓は熱を伝えにくい樹脂のサッシでできています。


さらに、内窓自体もペアガラス(複層ガラス)で、内窓自体に空気の断熱層があります。


さらに、さらに、「Low‑E」という特殊な金属膜で、一般的な複層ガラスの約1.5倍の断熱効果があります。



パーツ 役割
樹脂フレーム アルミの1/1000しか熱を伝えず、枠からの熱流入を阻止
Low‑E複層ガラス 2枚ガラス間の金属膜が赤外線を反射し、日射熱を約60%カット
空気層 (12〜16 mm) 断熱材の役目。冷気を室内に閉じ込める



ポイント:これだけの断熱効果の高い窓も工事時間は1窓 約60分。

壁を壊さず既存の窓の内側に取付けるので、高断熱の窓を気軽に導入可能。


【工事イメージ】


内窓:施工前

内窓:施工後



内窓の施工事例はこちら>>



秘訣② エアコン設定温度+1℃運用 ― “冷え感”そのまま電気代だけダウン


内窓で断熱効果を高め、外気を遮るとエアコンの効きがよくなります。


そこで 今までよりもエアコン設定を+1℃ 上げても十分な冷え感が得られます。




1℃上げると電気代は約 ‑10%の節電効果があると言われています。


お客様によっては、もっと設定温度を上げたり、一度冷えてあとは、エアコンがほとんど稼働してなくても、十分快適に過ごせるといった感想をいただくので、さらなる節電も期待できます。



ポイント部屋単位でしっかり、内窓で断熱することで、より一層の電気代の削減が期待できます。

家中、内窓を設置することで、さらなる電気代の削減も!




秘訣③ 補助金で初期費用を圧縮 ― 2025年はチャンス大


内窓には国から「先進的窓リノベ2025事業」という名目で大型の補助金が行われています。


補助金は最大200万円。


補助額が大きく、最大で約50%相当の還元で内窓を設置可能です。


(窓の大きさや、工事内容により異なりますが、かなりお得に設置できる補助金となっています。)


「先進的窓リノベ2025事業」について詳しくはこちら>>



さらに、地域によっては、各市町村で独自の窓の断熱に関する補助金と併用できる場合があります。


eマドスマイルのある城陽市の場合は、設置費用の1割(上限5万円)の補助金が活用可能です。


城陽市:窓の断熱補助金について詳しくはこちら>>


京田辺市:窓の断熱補助金については詳しくはこちら>>



制度 上限額 特徴
国:先進的窓リノベ2025 200万円 窓種・面積に応じて高額補助
自治体:城陽市・京田辺市など 設置費用の10%(上限5万円) 国の補助と併用可

難しい補助金申請はeマドスマイルが行いますので、ご安心下さい。


2025年は大型補助金で自己負担が大幅削減できます。

かなりお得に設置できるので、このタイミングをお見逃しなく。




内窓で得られる+αメリット


ここまで内窓による断熱効果や、電気代の削減について解説しましたが、他にも内窓を設置するメリットはたくさんあります。


防音:屋外の車の音を防音、室内の音も外に漏れにくく遮音できます。


防犯:二重ロックで侵入抑止、泥棒が嫌がる窓に



健康:冷暖房の効きがよくなり、熱中症・ヒートショックを同時に軽減。

冬場は結露軽減でカビ、ダニの予防に



施工から効果実感までの流れ


無料相談・現地調査


最適プラン&補助金試算 をご提案、ご提示


ご契約 → 製品発注(約2~3週間)


取付工事(約1日)


その夜から涼しさを体感!

当社 eマドスマイル は御見積りは無料で行っています。

LINEでお気軽にお問合せも可能です。




まとめ ── 今年こそ“サウナ化リビング”にサヨナラしましょう!今年の夏、電気代に怯えず快適に過ごす方法



  • 内窓で外気を遮断し室温キープ
  • エアコン効率アップで電気代カット
  • 補助金活用で初期費用ダウン



「内窓で暑さ対策!夏の電気代を抑える3つの秘訣」 を実践し、家族みんなが快適な夏を迎えましょう。


内窓は、各窓に合わせて、工場での受注生産になります。


ご相談から、実際に設置工事まで約1ヶ月ほどかかりますので、本格的な暑さを迎える7月~8月に間に合わせるには、早めのご相談がオススメです。


ご相談は無料となっていますので、お問合せフォーム、またはLINEにてお気軽にご相談下さい。



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eマドスマイルは京都で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

暑さ・寒さ・結露・防音・防犯などで窓のお悩みは、お気軽にeマドスマイルにご相談ください!