二重窓（内窓）で西日と暑さは防げる？体感できる効果とおすすめポイントを解説

2025/04/18

みなさん、こんにちは。京都府城陽市の窓リフォーム専門店　eマドスマイルの武智秀勝です。

午後になると西日が差し込み、部屋がまるでサウナのように暑くなる…。

そんな悩みを抱えている方に注目されているのが「二重窓（内窓）」です。

二重窓で有名なのが、LIXILのインプラス！

今回、「インプラスで西日の暑さは防げるのか？」

という西日のお困り事に、実際の効果や導入のメリット、さらに補助金を活用する方法などを解説します。

西日がもたらす3つの困りごと

西日とは、午後の遅い時間帯に西側の窓から入ってくる日差しのこと。

日中の暑さに追い打ちをかけるように、夕方にかけてさらに室温を高めます。

強い日差しと熱を含んでいるため、以下のような問題を引き起こします。

特に夏場は「熱中症のリスク」も高まるため、早めの対策が重要です。

実際に、「キッチンの勝手口から西日が差し込むので、暑くてキッチンで料理するのが嫌なんです」と悩まれていたお客様もおられました。

「遮光カーテン」「ブラインド」「遮熱フィルム」などで対策をしているご家庭も多いですが、実際に効果を感じにくいという声もあります。

→ 光は遮れても熱はこもるため、部屋が蒸し暑くなることも。

→ 窓の種類によっては貼れないケースがあり、劣化しやすいのが難点。

カーテンなどは、熱がガラスを超えて室内に入りこんでるので、室内の温度上昇を防ぐのは難しいです。

できれば、外にすだれやウォーニングなどで部屋に日射が入る前に遮断するのが効果的です。

そのためにも、根本的に解決するには、「窓そのものの断熱性能を高めて遮熱する」ことが効果的です。

結論からいうと、インプラスは西日対策に非常に効果的です。

インプラスとは、既存の窓の内側にもう1枚設置する「内窓」です。
これにより、窓と窓の間に「空気層」ができ、断熱・遮熱・防音の効果を発揮します。

2重窓の仕組み

さらに、Low-E複層ガラスという断熱性の高いガラスを採用することで、日射熱も防ぎます。

実際に導入されたお客様の声としては、

「西日で夕方になると暑すぎたリビングが、エアコン1台で快適になった」
「西日の刺さるような暑さを感じなくなった」

など、インプラスの断熱効果に喜ばれています。

インプラスの設置には費用がかかりますが、現在は国の補助金制度が活用できます。

国も窓の断熱に力を入れていますので、補助金額がとても大きいです。

費用感としては、補助金なしで設置するときに比べて約半額～7割負担ぐらいで設置できます。

（※窓の大きさ、工事内容によって、補助金の還元率は異なります。）

【先進的窓リノベ2025事業の補助金額】